【UGブログ】黒歴史ブログのキモいところを解説します
みなさんこんにちは。
今日は新しいブログシリーズを始めようと思います。
先日、岡田斗司夫ゼミにて「ホリエモンVS岡田斗司夫」の動画を無料配信していました。
大変面白かった。話してる内容はどれも胡散臭かったのですが、ホリエモンに対する岡田斗司夫さんの態度が抜群に面白かったです。
ホリエモンといえば意識高い界隈にすればトップです。金稼ぎ界隈でも上位ですよね。
だからかもしれないですが、ホリエモンさんとの対談や討論会って、ヨイショ試合みたいなとこあるじゃないですか。
これはハリウッドでもやってるいわばビジネスの基礎なのかもしれないですが、なんとなくけなさずになんとなく褒める、みたいな雰囲気ありません?
つまり気を使ってそれらしいことを言っているだけじゃね?
と言っているわけです。俺ってなんと生意気なんでしょう。
さておき岡田斗司夫さんは興味がない話題を繰り広げられている時、顔がマジで人殺しの顔で相槌もほとんど打たないんですよ。
それでホリエモンが気まずそうにして次の話題に行く、みたいな
それで笑ってしまいました。
そんな中で岡田斗司夫さんが、「動画は資本である」論を展開していました。
かいつまんで説明すると、
いつ観ても面白いものを創れば、アニメのように再放送しているだけで価値がある。だから、自分の過去の対談動画やアニメ・書籍・政治の解説動画もUG(アップグレード)と称して、新情報を付け足し再放送すれば良い。消費者はどんどん新陳代謝していくから、昔のが見れて新規もラッキーだし、人が離れる心配もない。
というようなことを言っていたんですよ。だから私ひらめいたんです。
俺の二年間の駄文もそうなのでは?
ってね。
そしてさっそく初期の3記事を見返してみたのですが
クソ
の二文字しかありません。UGなんてする必要すらないできでした。
ですが、週に2本はブログ書きたいので仕方なくやることにします。今後は新しい記事1つと、UGブログを1本かければいいなと思ってます。
黒歴史解説
さっそく黒歴史を振り返っていこうと思います。
1つ目は
ofsp0604-oto363.hatenablog.com
2018年9月20日の「YouTuber」
という記事。
何とイタイタイトル何でしょうか。イタイイタイトルですよ。
この記事はなんと恥ずかしながら、YouTuberを初めて知り、ハマった時に書いたものです。
今ではYouTubeのせいでiPhoneのスクリーンタイムが23時間を超えるぐらい、依存症になっている私ですが、
2018年まで一切、YouTuberに触れていなかったのです。
高校生時代にもみんなハマっていましたが、その頃は監獄に住んでおりインターネット環境がなかったためです。
というのは建前で、中学生時代にニコニコ動画&2ちゃんねるの全盛期でした。
そしてそこのトップランナーだったのです。毎朝ニコニコのゲーム実況を観て、深夜は生配信をはしごし、暇さえあれば2ちゃんねるにいっていました。
「ワロタ」「ksk」「ンゴ」「小並感」などなど懐かしのネット用語を活用し
ネットの海をひたすら漂っていた厨二病時代。
まさにあのコピペのような状態だったのです。
なので
俺らはうんこちゃんや恭一郎、せんとす、こくじんを観て育ったんやぞ?
HIKAKIN?はじめしゃちょー?笑わせんな
とかイタイことを思っていたんですよ。高校生の時。
それをやっと卒業してYouTuberを見始めてですね。
やるやん。
とか言い出したブログだったわけです。
ねえ、痛いでしょう?
※あのコピペ
本当にあった怖い名無し:2009/12/03(木) 03:48:38 ID:i8XtSQs10
初カキコ…ども…
俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは
今日のクラスの会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 eminem
尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)
なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ
キモさ解説
どこがキモいってまずは
ボケが気持ち悪い
ぜんぜんおもんないんですよ僕のボケ。
もうどっちかにしてほしいです。
あの頃は意識高い系は嫌いだけど、低い系はもっと嫌みたいな謎のトガリをしていたせいか、変な雰囲気があります。
センスがありそうな雰囲気でボケているのが気持ち悪いですね。
あとは文体です。今でこそ映画ブログを乗り越えて、自己嫌悪が最小限に抑えられる文体になっていますが、当時キモ。
タメ口キモ。
タメ口で面白いのは関西弁だけなんですよ。それか2ちゃんねるですよ。
体力の限界
疲れました。言うことがないので3記事くらいやろうとも思いましたが、十分です。もう。
とはいえやっているこっちはとても面白いので、これからも冷や汗かきながら、黒歴史を掘り返していこうと思います。
逃げない