2月の振り返り コラムとかエッセイは難しい!
2月は何をしていたのか。
それなりに仕事をしてそれなりに映画を見たりゲームをしたりして過ごしたような気が
します。
ofsp0604-oto363.hatenablog.com
変わったことと言えば、荻上チキさんのラジオが生活の一部になったこと。「平家物語」超面白いということです。
とにかく今はおもしろいものに手当り次第行こうと思います。
そしてそれなりの仕事をやめて、しっかりとした仕事をしたいと思います。
少しづつ得てきた信用や信頼を失わないようにしっかりと目の前の事をやりたいです。
3月1日大学の卒業が確定しました。
4年間いろんな事がありました。それをまとめた卒論まで書きました。
そしていま荻上チキさんのsessionを聞いていますが、ウクライナ、ロシアの話題が繰り広げられており面白いですね。
冒頭でも書いたsessionのおかげでまた新しい脳みその箇所を刺激されたような気がします。もっとたくさんの事を知りたくなったし、書きたくなりましたね。やりたいことばかりが増えて逆に何も手につかないという。そして結局ゲームするみたいな。
家事サボって股間を甘いじりしちゃう感覚です。
あと2件ほど仕事やブログ以外の文章を書きました。1つは自分の受験生時代のお話をインタビュー形式で書いたのと、「あなたの沖縄|コラムプロジェクト」に参加させていただいたことです。
どちらもおもしろいと言っていただけて、ある程度自由にかけて、お題もやりたい、今一度まとめたいみたい事だったので書いている私自身も楽しかったです。
短くてそこそこ丁寧だけどもクスっとできるみたいな文章が心地良いですよね。
しかしコラムに挑戦してみて、こんな地下牢からのお便りよりも多くの方に読んでいただいてわかったんですが、コラムやエッセイは難しいです。
友人のおすすめである向田邦子さんのエッセイを読んだのですが、あの素朴でシンプルでありながら、ノスタルジックでふつくしい感じがすごかった。
自分のコラムを書いたあとだったので、おこがましくも歴戦のプロの文章に大敗した気分になってしまったのです。
「俺のは、ただの愚痴じゃないかっ……!」
と島本和彦先生のタッチになっていました。
こういうことか……(笑) https://t.co/5co0k8dHeY pic.twitter.com/0JtzYb1VX6
— 漫画家島本和彦 (@simakazu) October 15, 2020
というか今ツイートの貼り付けがめんどくさすぎてすごく萎えました。HTMLのタグいじれて良かったよもう。めんどくさいな。
あの神っぽい領域にはならないし、そもそも自分を楽しませるために書くを原点にしたいのにあの文章じゃ自分をすごく見せようとしているだけじゃねえか。なんて突っ込んだり。
もちろんこういう事を書く人間がいます!という目的でも書いているのですが。
ゲームでも言われたことがありますが、「褒め耐性」があまりないんですよね。自分なんかがさ、っていう思いが根本にあって褒められるのが逆に申し訳ないというか。嬉しいんですけどね。
しかもこの「自分なんかが……」というのは自己肯定感が低いとかではなく、身の程を知っているみたいなことだと思うんです。
やっぱりこんな競争社会で勝つための資本主義専用ザクみたいに育てられてきたので、比較する習性があるんです。上は見上げればきりがないのですが、自分が尊敬する人や憧れる方に少しでも近づきたい思いと、物事を客観視せよという謎の風潮によって習性になってしまったメタ認知(最近友達からならった)能力のおかげで、自分なりの自分の弱さや足りない部分を日々実感するため自己評価が低いと言うか自分のものさしの中で身の程はこれくらいかなと判断しているみたいな感じです。
向上心があると言ったら聞こえが良いですが、今の自分の状態と「向上心」という言葉が照合しなさすぎて違うと思います。
そんな2月でした。3月は心機一転頑張ります。心を入れ替えます。
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