ヒモ夫の日常

駄文、愚文

3月の振り返り 大学卒業など

すごく自堕落な3月だったと思います。

この振り返りブログを始めたのは私の友人がインスタグラムで書いていたのを見かけ、ブログを習慣化するために始めたものです。

彼は必ずその月の初日に書くし、ずっと挑戦し続けている人間なので濃厚な振り返りになっているんですよね。

 

しかし私の3月は自分の怠慢による失敗や信頼の低下を招いてしまった月となりました。私が通っていた早稲田大学では3月の1日に卒業ができるのか発表がありました。

 

そこで卒業が確定していたので、そこで気が抜けてしまったんでしょうね。人間の慣れと自分の自堕落な性格が相まって嫌な月になりました。

 

しかし卒業式もトラブルはあったものの無事に終わり、大学を卒業する事ができました。卑屈で度が過ぎるほど自分を客観視してしまう私からすると、とても良い大学生活ではなかったし、後悔ばかりが募ります。

 

やっぱり自分より楽しんだ人、結果を出した人、将来につなげた人などなどたくさんの例と自分を比較するなどして満足点を出せていないような気になってしまいます。これは自己肯定できないというよりも、より現実的に自己評価をしているだけです。病んではいません。

 

しかし、他所は他所、うちはうち。自分との戦いであるということも十分に理解しています。かと言って「良い大学生活だった?」という質問を考えてみるとやっぱり一般的な充実との比較になるのでそんな感じになると思います。

 

でも、この4年間を過ごすことができたのはすごく幸せな事です。散々ワガママに楽なことや嫌じゃないことばかりさせてもらったのは親や家族、友人や上司、先輩など関わってくれた方々のおかげでとても感謝しています。

 

苦しみから逃げながら4年間を過ごせたという点をみれば素晴らしい大学生活だったと思います。

 

みなさん本当にありがとうございました。

 

 

 

 

そしてつくづく人間は変な生き物だなと思うばかりです。

 

先程も書いたように私はひどい一ヶ月を過ごしたのですが、印象に残っていること以外なにも覚えていない。自分が犯したミスや裏切りもなんなら薄れつつあるわけです。そしてこの文面には戦争の「せ」の字も出てきていない。

 

これが人間です。Twitterなどではよろしくない言い争いは続くし、様々な暴露やガセネタや偽ニュースなどが繰り広げられたりと「少し賢い動物」であることはやっぱり変わらないですよね。

 

そこで問題なのですが、人間という種族、そして他人を馬鹿ないきものだと定義する一方、「自分は何者かになれる」と認識している自分がいませんか?

 

私なんかだとライター業務を続けていった先にベストセラー作家になったり、論客になれるのでは?なんて思っているわけですよ。その矛盾にもハッキリいって人間の馬鹿さ加減が現れていますよね。

 

自分の事は棚に上げている。しかし明確に自分がネットに蔓延る変な人達とは違うとは思っているのでみんな一緒だよ!と思うことも難しい。

 

自分のことだけではなく、自分の仕事、言動も客観視して正しく評価していかなければいけませんね。今月はいろんなおごりや勘違いを多くしていて、自分を過大評価しすぎていたなと感じます。

 

自分ができること、自分が活動している場所、そこにいる人間たちなどなどいろんなことをもう一度フラットに戻して、地に足を付けながら活動していきたい所存です。

 

4月は「時間を意識」することを少しづつ初めて、変わっていければと思います。