12月の振り返り
皆さんあけましておめでとうございます。
新年早々、オンラインでのお仕事をさせていただいて、新年なのに頭皮に皮脂がベトベトになっています。
僕の役目は終わったので先月の振り返りをして寝ます。
ちなみに今日はカレーを作りました。すごく美味しかったです。
ofsp0604-oto363.hatenablog.com
先月は変なことを書いていました。
2021を総括すると「気づく」1年だったと思います。
ライター業を本格的に初めて、大学生をしながら社会にちょこっと足を突っ込んで色々させていただきました。
最初の職場への挨拶をミスって恥ずかしかったのを未だに覚えています。
自分の目的に気づいたり、大人や年上の方について色々考えたり、お仕事について理解したり、良いことから悪いことまで色々わかった事があったかと思います。
感謝ですね。
年末に年代は全く違うけれども、とても中のいい方と飲みに行った時の話が面白ったのでメモします。
前にこのブログでも書きましたが。「行動力」が高い人という言葉の胡散臭さを感じます。
何でもパッと行動できるのはすごく良いことではあるんですが、行動力があるというよりは「鈍感でいられる」の方が正しいのではないか?と思っています。
私は中1くらいに厨二病になり、今でも症状と付き合い続けています。厨二病をこじらせると「俺はカッコイイ」ではなく「他人はダサい」という思考になります。
流行りの音楽を聞くのはダサい。youtuberのファンはダサい。地下芸人を知らないのはダサい。アイドルを推すのはダサい。女と飲み会行くのはダサい。スケボー乗るのはダサい。
みたいになっていきます。そうやって否定していくうちに自分の行動を縛っていくようになります。
何かしたいな、と思った時に脳内の厨二病ウイルスが「それダサくねえか?」と囁いてきます。
いつしか自分含め色んなものを客観視(斜め)して、自制するようになるんですよね。
そして更に段階を重ねると、もはやダサいとかじゃなくて色んな理由をつけて行動をしなくなっていきます。例えば損得だったりしますが、どんどん頭でっかちになっていくと思います。
私は旅行に行ったり、飲み会にいったりするのが苦手ですがそれは頭で「参加する意義」とかを考え出したりするからです。
まとめると、グイグイ行動できる人は鈍感力がある人で、できない人は敏感過ぎる人だと思っていたということです。
そのおじさん友達と飲んでいて、ちょうどこのような話の流れになったのですが、彼の理論もほぼほぼ同じことを言っていたのに表現が違くて驚きました。
彼はフィジカル的な快感が薄く、脳内で補うしか無いんだよね、僕らは、と私に言いました。
酒を飲んでいたので大分鈍感な発言ですが、なるほどなと思いました。
美味しいもの食べたい、とかセックスしたいとか、モテたいとかそういうものから得られる感覚よりも、やっぱり良いもの見たり読んだりしているときのほうが気持ちいいということです。
飯に金も使わないし、奥さんと3年してないし、サウナも何が良いのかわからないそうです。
完全に理解できるわけでは無いですが、肉体的な快感を求める人は何でもグイグイ行くし、苦手な人はどんどん脳を充実させたがるみたいなことだと思います。
これは鵜が先か卵が先かみたいな話になってきますが、頭の悪い何も考えねえやつと、頭がいいから色々考えちゃうんだよね。
みたいな性格の悪い私の考え方よりも、肉体に重きを置く人と、脳内を充実させたがる人のほうが良いですよね。
今度からはこの言い方で、飲み会を断って一人で映画見に行く理由を説明しようと思います。
今年の目標羅列
一人称を僕に統一すること。できれば実生活でもそれが良いです。
身も心も健康であること
いっぱい映画とかアニメとかゲームとか本とか読むこと
仕事死ぬほど頑張ること
パートナーと仲良く暮らすこと
五本指靴下に総入れ替えする
節約する
ダイエットする
ちゃんと卒業する
ポロッとタメ口聞かない
くだらないボケを継続
似合う髪型を模索する
ちゃんと眠る
などなどです。