【映画レビュー・感想】IMAXしか勝たん! 『ボヘミアンラプソディーIMAX』
こんにちは。IMAXIMAXと騒いでいる筆者です。
昨日に引き続き映画館にむかい、『ボヘミアンラプソディ』を観てきました。
世間は大学受験で忙しいですね。リュックサックを背負った若者で街が溢れかえっていました。
不安と安堵感をいだきながら、帰路につく受験生は応援したくなりますが、
都内の受験生なんて、やれあの問題は簡単だとか、早慶上智に行かなければ人間じゃないだとか、ろくでもないやつしかいませんよきっと。
イメージですよ!イメージ!!あくまでも想像です。
これ以上変な感じにならないうちにざっと書きます。
『ボヘミアン・ラプソディ』
説明不要!大ヒット映画!
多分去年、ボヘミアンラプソディのIMAXがやっていたんですが、行くのを断念したんですよね。
それが今日から池袋でリバイバル上映されるということですかさずチケットを取り早速言っていきました。
結論
「全人類いけ」
です。音楽映画としてかなりの完成度をほこるボヘミアンラプソディをIMAXのスクリーン、音響で観る。
考えるだけで、ゾクゾクしていました。
ほんとに最高です。
※ボヘミアンラプソディの感想というよりは、IMAXで観たっていうことへの感想です
IMAXで聞く、『QUEEN』の凄さ
映画の冒頭、パブで初めてライブをするところから爆音でおかしくなりそうでした。
特に低音。ベースとバスドラムが心臓に響いて気持ちよかったです。
エイサーよりは響かないので、心臓が弱くても見れます。
「唐船ドーイ」の迫力 2013エイサーナイト(中の町青年会)
更に感動したのは、「ボヘミアンラプソディ」を収録するシーン。
三人で「for me」って歌う時に、音を左右に振ってラストは正面で!
って言ってレコーディングするとこがあるんですが、IMAXの音響の柔軟性が凄まじかったです。感動しました。
あとは各MVやツアーでのライブ、そして最後のライブエイドまで最高の体験でした。
特にライブエイドはもう居た
QUEEN居た
ライブに参加する観客同然の迫力。泣けました。
更にIMAXのすごいところは、その没入感です。
もちろん私は、観客としてQUEENを見たんですが、サイドで観る友人としても、上から見る舞台装置の兄ちゃんたち、そしてライブをするバンドメンバーの気分さえ味わうことができました。
色んな角度であのライブエイドの世界と関わることができる。それがIMAXボヘミアンラプソディです。
まーじでみんないけ。
映像もすごいぞ!!
もちろん映像のクリアなこと!
猫が可愛すぎる!!
映画を理解するにおいて、数多くのヒントが隠されているのがカメラワークや映像なんですよね。
めちゃくちゃ当たり前のことを言っていますが。
撮影方法だったり、ピントを合わせる順番や、俳優の表情など細かい演出に目を凝らして観ることができる綺麗さと、大画面。
ボヘミアンラプソディに関しては、観るの四回目だったので、それもあるかもしれませんが、新しく気づくこともたくさんありました。
フレディの嫁の乳にばかり目が言ってましたがね!
好きなセリフ集
旧にIMAX関係なくなりましたが、今日は早く下記終わりたいので、好きなセリフ集のコーナー。
まずは、ボヘミアンラプソディをシングルで出すかどうかで議論をするシーンから。
議論が難航する中、メンバーたちがどんどんヒートアップ。
そしてドラムのロジャーが
「ボ・ラプだ」(英語だと、「ボ・ラプ、ピリオド」って言います。)
はやい展開の中飛び出すセリフですが、これがかなり印象に残っています。
なので僕は一回観終わったあとから、ボヘミアンラプソディを略すときは、「ボ・ラプ」とわざわざ言っています。
一番好きなセリフは
「I decide who I am」ってやつです。
フレディマーキュリーが、自らの母船に戻り、ライブエイドへの参加を決める。
そこでの練習中に、エイズに感染したことをメンバーに告げるシーンからです。
同情とかつまらないことで退屈させてくれるな、俺の存在は自分が決める、俺はパフォーマーだ。って言うんですね。
そのフレディマーキュリーがかっこよくて好きです。
なにか失敗したって、周りがなんか言ったって自分のことは自分で決めるし、その自分がなんであるか決めるのも己である、とかっこいいことをいうわけです。
そして死ぬまでにたくさん音楽を伝える、と続きます。
かっちょいい!!
まとめ
駆け足になりましたが、とにかく近くにIMAXのシアターがある人は必ず見に行ってください!
帰りはQUEENを聞いて帰ろうと思っていたのですが、圧巻すぎて静寂のままかえりました。最高です。