ヒモ夫の日常

駄文、愚文

ロマンの塊

ロマン感じたら、泣くよね。泣き所といえば、ロマン。

 

最近ロマン感じた、ことが2つあってそれについて書きたい!!

 

ニンテンドーってすげえ

ニンテンドーダイレクトって知っとる??最近は愛知県のやつと一緒にいるから、喋り方愛知よりの沖縄でやっとりますが、ニンテンドーダイレクトって知ってる?

なんか新しい情報とかをネットで配信する、週一とかかな? それの最近発売したスマッシュブラザーズていうゲームのやつがあるんだけど。それがすごすぎる&海外の反応がゲキアツすぎるので見てほしい。


[海外の反応] switch(スイッチ)版スマブラ発表時の外国人の反応まとめ

今見ても、後ででも良いんだけど興味あったら見てみてほしい。

このニンテンドーダイレクト自体は2,3ヶ月前に流されたもので、もう見た当時はおれも号泣。海外の反応を見ながら泣き震えました。

「本日のニンテンドーダイレクトはこれで終わりです。いや最後に映像を御覧ください」から始まり、この演出。目の中にロゴマークが出てきた瞬間涙出た。

俺自身ゲーム大好きで、中学時代は今でも連絡取る顔も知らんやつと電話しながら永遠にゲームしてた。時間なくなって全然できなくなって今は一線から退いた形になってるけど。

プロゲーマーみたいなセリフは置いといて、単純な演出や映像のかっこよさと、いろいろあった、任天堂がこんなにユーザーのために熱いことをしているんだ、と思うとまじで泣ける。ナイトスクープばりに。

このあとにもどんどん新情報が追加されていくんだけど、その度にいちいち最大限に楽しませてきて、すごかった。「自分たちはただのサービス業ではない」とさすが日本の任天堂やな、って思いました。就職したいとさえおもうし!!

執念的とも言えるくらい、熱くさせたい、楽しませたいという意志は、見習わないといけない。

海外の反応おもろすぎ

俺を泣かすのに拍車をかけてくるのは、あの海外の人達の反応!ずるいねあれ

日本人の大のおとなが日本語で騒いでるとイタイのにね、英語のかっこよさよ!和訳の字幕付きとかもあるけどほんと可愛いこと言ってて。

みんな子供みたいに、ガッツポーズしたり叫んだり、マイクぶっ壊したりして喜んで、彼らの気持ちを考えただけで泣ける!

あの熱さとかパッションとか、ロマンの感じ方をおれもしたいなってすごく思う。少年の心的な恥ずかしいやつ、大事だな。

 

 

 

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いまさら、「カメラを止めるな」について

みんな忘れてると思うけど、今年一番の映画は「カメラを止めるな」だからね。まあボヘミアン・ラプソディはさ、洋画、アメリカ、昔、ロック、音楽、フレディ、とかさ、自分に酔える要素しか無いし、マーケティングもうまいしね。仕方ないけど。

いやどーせあれでしょ、見に行って、めっちゃ良かった泣いた、とかいって俺かっけーとか思ってる大学生ばっかでしょ?そんなやつしかいないんでしょ?(笑)

勘違いすんな、おれは見てないから映画を批判しているんじゃないからね(笑)

(笑)とかいれてお茶を濁したところで、本題。伊集院光とらじおと。でゲストのコーナーがあるんだけどそれで上田慎一郎監督がゲストに登場してた。それ聞いて、またつくづくこの映画、この監督ってかっこいいなあと思ったので書きます。うん、ロマンだね。

なんでそんなに好きなん?「カメ止め」

三回しか見てないけど、結構カメラを止めるなが好き。普通に見た人はわかると思うけど、よくできたおもしろい映画です。誰が見ても楽しめる、文句の言いようがないもんだと思う。

でもなんで三回も見てんの?そんな好きなの?と思う人がいると思う。(おれも何回も見たぜ!!っていう人がいれば嬉しい)

なぜ?俺の感受性が豊かだから?頭いいから?イケメンだから?モテるから?

どれも正解だけど、一番は似たようなことしたことあるから。

ネタバレになるので詳しいことは言えないけど、映画なのにワンカットで編集無しで40分ちかくを撮るっていうこと。監督や演出だけじゃなくて出演者たちも一緒になって作ったところ。

アドリブとかアクシデントも全部含めて作品になってて、本読んだりインタビューとか見ててもおもしろいなあって思うし、似てるなあと。おこがましいけど共感できたり、共有できることがあってすごく思い入れがある。

高校の時、同じような活動をしていて自分の中では一生懸命やったつもりなので、それでなんかすごく好きになる。「やってる途中で作っているのか、どっちが本物の世界なのかわからなくなった」ということが本に書いてて、めっちゃわかった。そういうコンセプトで自分たちもやってたからなんかワクワクした。

もっと詳しく言ったら、気持ち悪いし、カメ止めに失礼になっちゃうので、またいつか!

伊集院光とらじおと上田慎一郎

憧れの二人が共演する時点でロマン溢れるんだけど、また話の内容がよかった。いろいろ悩んだ中で、この映画がダメだったら俺はダメだ、って。これがオレだ!って自信持って言えるものを作ったから、これが否定されるなら、もうこの世界はダメだなってそういう気持ちで作ったらしく、それがまためちゃくちゃおもしろかったので、この監督はめっちゃすごいと思う。

これからはどうするの?っていう話題になって。当然これだけの大ヒットをしたのだから、予算だったり色んな面でやりやすくなっていくと思う。でもその分制約があったり不自由なとこも出てくる。けど監督は、「いろんな物が混ざって、自分で100点のものが120点になることもある、不自由さも取り込んでおもしろいものがつくりたい。何億とかでっかい映画になることもあるかもしれないけど、でっかい映画ほどアマチュアの気持ちで、ちっちゃい映画こそプロの気持ちで撮りたい」

号泣するしかない、かっけえ。伊集院の返しもよかった、「大企業とかの新プロジェクトとかもふんぞり返ってやるんじゃなくて、中小の気持ちでやる、みたいなことですねえ」って。

 

 ぶわーーっとなんかまた自分の中で広がって、夜寝る前にまた考えるのが楽しみ、今日も寝れないな。