ヒモ夫の日常

駄文、愚文

つくりもん

また面白いものを見たからここに書く。

読書ノートみたいなものでさ、見たもの感じたものノートにしようとしてるんだけど。。

 

ホントは昨日行った「黒鳥の湖」のニューハーフのことを書きたいんだけど、それはまた後で。。。

百万円の女たち

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去年くらいにテレ東でやった深夜のドラマかな、Netflixで見たんだけど面白かった。

最初は、いちご100%とかIs的な青少年を悦ばせるためのもんかなーと思ってみてみた。

ジャンプとか少年誌に乗るような恋愛漫画が好き!!っていうかつくりもんの女子が好き。あいつらどんな手使っても男をドキドキさせてくるし、素直だし筋通ってるし

こんなつくられた子が好きな俺がこれから生きていけるかわかんないけど...

そんなキュンキュン好奇心で見始めたものだったけど、まー四話目以降行っちゃうと引き返せないね。イッキ見。

 

 

売れない小説家の家に女が五人、誰かに集められて暮らす。この小説家はお父さんが死刑囚。自身の小説内で人が死なないこと、が彼のモットー。この時点で作り物としての綺麗さってかキャラが立ってるっていうか、美しいなあって。

ただのハーレムものじゃなくて見るほど、謎が出てくるし、でも女の子たちはみんなかわいいし。ミステリ系ってあんまり馴染みないんだけど、予測を立てさせようっていう演出がたっぷりあって、考えたくないけど考えちゃう~♥壊れちゃう~♥みたいな

論点ずらしっていうか、うまい!と思った。ラストも、カタルシスとかキモい言葉使いたくないけど、快便スッキリみたいな。がっつり松井玲奈のファンになったし(笑)

ものはつくられるべくしてつくられてる

どんなものもすべてを総合してみると面白いんだよね。っていうかもったいないのほうが正しい。好き嫌い、おもろいつまらないだけじゃなんか味気ない気がする。

嫌いでつまらないものを我慢して見る必要はまったくないんだけど。面白いものはもっと面白く見えてくる。誰かが作ったものって価値が変動しまくるからアンフェアな感じもするけど、そこわかるって錯覚すると優越感だし。生きていく上で意味のないものほどやっぱおもしれえんだなって思う。

 

つくられたもののほうが楽しみやすい、個人的に。どんな展開でも設定でも自由でなんでもありっていう体だからかな。テラスハウスとかそういう系のがあんま好きじゃないのはそこを明確にしてくれないところかも。あいのりはプロレスだと思ってるから好きだけど。

 

ドラマや映画だけではなく、どの世界でも、リスペクトできるかできないかっていうところで楽しめるか楽しめないかが決まるね。自分が何で何をリスペクトさせるか、考えると面白いことが生まれるのかも。。。