【GW映画レビュー その5】『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
【GW映画レビュー その5】『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』
昨日見た『ゴジラ×メカゴジラ』の正統な続編である東京SOSです。
あまりにもタイトルが長いので、略称を考えたんですが、無難な感じになりました。
昨日は晴天で、気圧も安定しており元気でしたが今日は低気圧。しかも地震も朝ありました。その結果何にも集中できなくて、「なんかいっぱい出てきたぞ!」という感じ。
もしかすると、ゴジラシリーズは怪獣出てくるのは2体までにしたほうが良いかもしれません。多分いっぱい出しすぎると、展開がスピーディーでは片付けられなくなるんですよね。
迫力のあるシーンはたくさんだったし、50年ぶりくらいに国会議事堂もぶっ壊されました。今回もすっごい受け口の釈由美子が登場しましたが、昇進して出張に行ってしまったので短時間のみ。
ですが機龍と自分を重ねた前作の主人公として、今作の主人公である機龍をを一番理解しているであろう整備士との会話も良かったですね。今回の軸になるシーンでもありました。
なんだかんだ面白かったですが、釈由美子がいっぱい出る分一作目のほうが私は好きです。
あらすじ
東京に上陸したゴジラを迎え撃とうとするメカゴジラ。だが、そこへモスラまでもが出現し、ゴジラに襲いかかる。東京を舞台に、史上空前の怪獣バトルが勃発!
(Netflix)
てな感じ。もうまんまこれです。
たった2行ですが的確です。もとから2部で作る予定だったのか、機龍人気にあやかってもう一作行くか!ってなったのかよくわかりませんが、歴代屈指のメカゴジ、モスラを初共演させて、2000年代のゴジラの1つのゴールとして作った、と監督は言及していたそうです。
ファンが喜ぶオマージュはもちろん、61年『モスラ』と54年の『ゴジラ』の後の世界ではありますが、新しい要素もあり割と評価は高い様子です。
どんな映画??
機龍シリーズの集大成として、豪華にやることやったという感じです。
遺体であったり命の扱いを小美人が投げかけるところから始まり、突如現れたゴジラの気持ち、生体ロボの機龍の気持ちとか、前作よりもフォーカスされていました。
どちらかっていうと前作は、機龍と周りの人間ドラマが中心でした。
モスラも大活躍しましたし、双子の子供達まで出てきましたからね。機龍とゴジラのアクションもあったし詰め込みまくってました。
それが故の空洞な感じもアリましたが。
好きなところ
冒頭でも話した、主人公ふたりのシーンが良かったですね。
そこでの会話がちゃんとフックになっていて、ラストシーンでしっかり聞いていましたね。
釈由美子もいつになく受け口で、可愛かった。あんな感じのツンツンした女性は良いですよね。でも勘違いしないでほしいのは、現実であんな女は通用しないということです。女性に限らず男性にも「意地悪だけどイケメンで実は優しい」みたいなやつも終わってます。
どちらにも言えますが、最初から優しくて人当たりが良くないとまずコミュニケーションを取るのが困難ですよ普通に。
高校生か大学2年生くらいまでにしといてくださいよ。誰に対してもとりあえず気分を損なわせないようにしないとだめですよ。
お前に言ってるんだよ。コミュ力不足で俺を傷つけその場の空気を凍らせたおめえによ。
脱線しました。
あとは小美人ですね。僕の目はごまかされない。
片方、長澤まさみだな?
調べてみるとやはりそうでした。笑顔でピンときました。モスラの歌も歌ったんですかね??約20年前も今とおなじ可愛さでした。えらいね。
まとめ
機龍シリーズを乗り越えてこれからのスケジュールを建てました。
2日は54年のゴジラ
4日ゴジラ対ヘドラ
5日84年ゴジラ
7日怪獣総攻撃
8日シン・ゴジラ
9日ソウルフルワールド
にします。お付き合いください。