ヒモ夫の日常

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大学生と名画その50「タイタニック」(1997年)

タイタニック」(1997年)

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レオ様マジでかっこよすぎる。

こんにちは。無駄口を挟みたくない俺です。今日の映画は「タイタニック」です。言わずと知れた、ジェームズ・キャメロン監督、レオ様主演の豪華客船を舞台に繰り広げられるラブロマンス映画ですね。これも何度も土曜プレミアムで流れてましたよね。最初にDVDかなんかで観て、テレビでも何度も観ていますし、観たことがない人でもテーマ曲や、船首でのシーンなど、あたかも観てないのに観たように語れるくらい情報が溢れている映画ですよね。

私も船が垂直なるところくらいしか覚えていませんでした。興行収入も歴代トップな映画ですし、名作なことは確か。もう一度見るのが楽しみで仕方なかったんですが、観てよかったです、マジで。超面白いですよこの映画。知ってましたか??

リストによると

ジャンル:ラブラブ

監督:ジェームズ・キャメロン

主演: レオナルド・ディカプリオ ケイト・ウィンスレット

コメント:キャメロン監督が大予算を貰って挑む巨篇。客船の舳先に立つ二人の空中移動ショットをみたか?!映画がやっとCGを使いこなす術を獲得した記念碑だ。その後沈黙していた監督の次回作は→=「アバター」(リストより)

だそうです。海や氷山、船の一部などなどCGをふんだんに使っていましたが、まじで本物ですよね。もちろん本物のとこもありますけれどもね。確かに、CGを使いこなしていると思います。そして舳先のシーンも言わずもがな。祖母の隣で寝っ転がっていましたが、そのシーンの音楽(主題歌のアレンジ版ですかね)を聞いて祖母も「この曲良くね~?」ってギャルみたいなこと言ってました。やはりすごい映画ですね。

沈みゆく豪華客船の中で繰り広げられる身分違いの恋に世界中が涙した、世紀の大傑作!

1998年アカデミー賞11部門受賞、「ターミネーター」シリーズのジェームズ・キャメロン監督が破格の制作費を投じて望んだ意欲作。”レオ様”のみずみずしい演技も!

1912年、アメリカ行きの豪華客船「タイタニック」に乗り合わせた裕福な娘・ローズと画家志望のジャック。階級を超え愛を深める二人だったが、深夜船が氷山と接触、悪夢のような惨劇に巻き込まれていく。時は流れ、沈没した船内から一枚の絵が発見され・・・。

客船はほぼ実物大のものを再現、内装や調度品など、細部にもこだわりが光る。(U-NEXTより) 

ってな感じの映画です。これに関しては説明不要でしょう。300億かかってるらしいですよ。でも見た感じ百景円とかかかってる感じなんですけどね。レオ様もマジでかっこよすぎました。ちゃんと見たレオ様映画は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」だけだったので、一応これ見といてよかったです。

あんな始まり方だったっけ???って感じです。おばあちゃんがお話したり、ラストのシーンとかは覚えてましたが、なんか面白かったですね。船の中とかマジで本物なんですかね。船の下部の動力室のシーンとかそこでバイオハザード完結できそうなくらい広いですしね。

どんな映画?

マジで言うことないですよね。世界中が涙したって書いてますが、マジでそれです。泣くツボが変な私ですが、普通にレオ様のところとか、おばあちゃんの話聞いてる人がないてるとことか「泣かせどころ」でちゃんと泣きました。「俺・・・・泣いてる・・・」って思いましたね。久しぶりに。

この映画は最初から海に沈んだ「タイタニック」が映されます。でなんか謎を追うヤーツ達が潜水艦とかでなんか探してるんですよね。それはブルーダイヤモンドの宝石なんです。まあだからお宝を探すために沈没船を調査する。それで生き残りであるおばあちゃんがその捜索隊的なやつにコンタクトをとります。「それウチが貰ったやつ(宝石)じゃ~ん!話聞く~?」みたいな感じです。

それで彼女の独白を聞く形で、タイタニック号が何故どのように沈んだか、そしてどのような恋があったのかが映されていく感じです。そしてその独白が、彼女にとっても彼らにとっても意味のあるものになっていくって感じですね。ラストシーンから彼女が開放されたことがわかりますね!!

身分違いの恋、船、しかも沈没することが確定の中での大恋愛です。これは燃えないはずないんですよね。冒頭に貼った画像ではローズちょいブス映りですがマジで可愛いんですよね。エロいし。文句なしのオモロ映画でした。

好きなところ

レオ様の顔。

嫌いなところ、ホックリー?みたいなやつの顔。

好きなシーンはですね、唾を吐く訓練をするところです。たんをかぁぁぁってして吐くところです。二人で練習するんですよね。それを金持ちたちに見られて気まずくなるとこが好きです。

あと好きなキャラクター。それは劇中で「下品女」って言われているおばさんです。レオ様にスーツ貸してあげたり、ボートで人間らしい一面を見せたり、単純に顔もいい感じのおばさんです。小綺麗だし。とにかくあのおばさんいい人ですね。好きです。

なんか良いなーって思ったショットがあるんですが、ローズ(現代)が映像に映っている沈んだタイタニックを見つめるシーン。その他にも彼女の目を使ったショットはあるんですが、そのローズ(現代)のピンショでググッと目にアップしてってのが引き込まれていいですね。上手いなあって思いました。素人目ですが。

まとめ

ほんと文句なしのいい映画ですね。お金をふんだんに使ってやりたい事やったったっていう気持ちよさもあり、本人も言ってましたが人生でもっともエロティックなシーンも有りましたね。そこを話してて「続きはどうなったんだ??」ってとこも好きです。なんか当たり障りのないことしか言えないですが、こういう有名な映画は愛がと言い出したらなんかミーハーっぽくて恥ずかしくなっちゃうんですよね。撮り方も脚本もCGもグレイトでした。明日はジョン・マクレーンが主人公の有名アクション映画です。