ヒモ夫の日常

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大学生と名画その48「ターミネーターI」(1984年)

ターミネーターI」(1984年)

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シュワちゃん怖すぎる。

こんにちは。ビデオ通話で授業をした際、光盛れをしすぎて、実際あったときにがっかりされないか心配になった俺です。びっくりするほど書くことがないのでとっとと映画に関して書いて、寝ます。眠い。

今日の映画は「ターミネーターI」です。ターミネーター2は死ぬほど観ましたよねみなさん。何度土曜プレミアムでみたか。ですがお恥ずかしながら1は初見でした。なんとシュワちゃん敵なんですよね。こわ~い。てかこの終わり方だとどうやってシュワちゃんが味方になったのか知りたすぎるので「ターミネーター2」がマジで観たいんですが、なぜか3,4はあるのにターミネーター2だけ見放題にないんですよ。もしやフジテ◯ビが抱え込んでるな??

リストによると

ジャンル:アクション

監督:ジェームズ・キャメロン

主演:アーノルド・シュワルツェネッガー

コメント: 職人監督ジェームズ・キャメロンが超低予算で作った快作。閃光とともに全裸のシュワちゃんがロスの裏路地に舞い降りるトップシーンからグイグイ引き込まれる(カンカンリストより)

 だそうです。ジェームズ・キャメロン監督といえば「アバター」も大ヒットしましたね。なんか興行収入一位じゃなかったです?なんか3D的な映画で一番最初だったような気がします。地元の小さな映画館で観ましたが超面白かったですね。そんなキャメロン監督のターミネーターです。なんかサラ・コナーが狙われる理由とかよーわかんねえなこの映画、もっと説明しろよ、とか2観て思ってましたね。あまりにも2が1みたいな顔している映画ですよね。サラ・コナーフツウの女子で笑いました。

3は棺桶みたいな武器ボックスみたいなのもってるところしか覚えていません。全国のターミネーター好きな皆さんすいません。

シュワルツェネッガーを一躍スターダムに押し上げた大ヒットSFアクション

いかなる攻撃でも死なない人型機械・ターミネーターは、看る者に絶大な衝撃を与えた。シュワルツェネッガーは続編では人類を守る側に回るのだが、「悪」でこそ際立つ。

1984年。2029年の未来から殺人機械・ターミネーターがやってきた。未来では機械軍と人類の果てしない戦争が続いており、機械軍は人類のリーダー、ジョン・コナーを抹消するためにジョンの母親を殺そうとターミネーターを送り込んできたのだった。(U-NEXTより)

 ってな感じです。U-NEXTに「2」だけ配信されていない理由に関しては他のナンバリングタイトルのあらすじにも記載されていませんでした。怖いです。看る者って言うのは原文ママです。

この映画が1984年でもう機械が意思を持ち人間を攻撃対象と観て殲滅されるみたいな設定の映画作ってたんですね。なのに今更AI崩壊とか言い出してるんですよ。それまでに沢山そういうSFあると思うんですが!!まあそういうアクション映画です。

やべえ書くことが無いぞ。

どんな映画?

どんな映画も何も皆さんご存知な映画ですが、ターミネーターは2が有名っていう変な映画なので、一般的な認識が「シュワちゃん扮するロボットが、未来の重要人物であるコナー親子を守る」になってると思います。私もそうでしたし。ですがそれは違くてですね。1から説明すると、だいぶ先の未来で機械の反乱による戦争が起こっていて、そこで機械に一矢報いるためのジョン・コナー率いるレジスタンス軍団があるんですよね。そこでロボットは変わったことを思いつくんですよ。ふつうそこでジョン・コナーを処理すれば良いんですが、そこで手間をかけたくないんです。ジョン・コナーがいるからめんどくさくなっちゃうんだから、生まれる前にやったほうが効率良くね??って考えるんですね。サラ・コナー殺しを阻止するために未来からやってきたカイルという男は「ロボットは合理的なんだ」って言ってました。そりゃそうだろうなって思いましたね。で、実際サラ・コナーを見るとですねマジで一般人の女の子、パンピーパンピーです。そいつがジョン・コナーに組織運営の仕方とか戦闘とかを子供の頃から教えたらしいんですよね。でもマジでファミレスのバイトでしかもポンコツで全然そうは見えないんですよ。その女性をさっきも出てきた未来人・カイルがターミネーターシュワちゃん)から守るっていう映画ですね。

でタイムスリップものでややこしくて頭行かれるポイントなんですが、普通の女の子だったサラ・コナーはこのことをきっかけにジョン・コナーに戦闘とか色々教えるようになるんですよ。ってことはこれは決まってた運命なんですよね。映画のラストに生まれてくる息子のために「説明が難しいけど、こういうことだからお前強くなれよ」的なことを録音しているんですよ。ジョン・コナーがすごいから母親を殺そうとしたことが、ジョン・コナーを結果的にリーダーに育て上げる要因になってるってことですよね。だとしたらそれこそ無駄なのでは??その行動自体が未来での戦闘を起こすきっかけなんですからね。

今どういうこと?と思った人安心してくださいね。まじで俺も意味分かってないんで。マジでムズいんでこれ。しかも父親の話とか絡むともっと複雑になりますんで。シュワちゃんがかっこいいってことだけ抑えておけばいいでしょう。

好きなところ

シュワちゃんでしょう。マジで全裸で降りてくるんですが体がいかつすぎる。まじであんな体になりたかった。まだチャンスありますか?こんな時間にカマンベールチーズパン食べようとしている俺に。

ターミネーター観たことある方分かると思うんですけど、あの口数の少なさと機械パワー!まじでかっこいいですね。無双です。

しかも今回はそれが敵なんですよ。メッチャ頭いいんですね(笑)やっぱ機械だから。まずサラ・コナーをどうやって探すかというと公衆電話いって、備え付けの電話帳から虱潰しにサラ・コナーって名前のやつを殺してくんですよ。主人公のサラ・コナーの前に二人のサラ・コナー殺してました。さすが合理的。他にもあの手この手でサラ・コナーを追跡します。なんかコナー遺伝子を完治する機械とか作ればいいのに。思わず本音が出てしまいました。

好きなシーンはサラ・コナーたちが逃げる車のボンネットの上にシュワちゃんが乗っかるシーン。もちろん追いかけて来てって話ですよ。普通に上に乗ってテンション上がってるとかじゃないです。そこでフロントガラスにすっげえ大ぶりの右フックカマスんですよ。あれスクリーンで見たら目瞑るだろうなビビって。マジであのテレフォンパンチは痺れました。

そして好きなセリフは「アイル・ビー・バック」ですよもちろん。あれってそれこそ2でのカッコいい名言ですよね。なんと1作目から使ってるんです。

なんか警察がサラ・コナーを保護するんですよ。サラ・コナー殺人事件がやばいから。そしたら頭のいい殺戮兵器・ターミネーターは警察署の受付でこう言います。「サラ・コナーの友人です。面会を」ってね!おおい!普通やないかい。そしたら面会を断られる。もちろんです。こわいですからシュワちゃん。そこで「アイル・ビー・バック」って言って戻っていくんですよ。いやそこで使うんかい!!!しかも10秒くらいして車で受付ごと破壊して戻ってきましたからね。おちゃめなシュワちゃんが見れるステキなシーンでした。

まとめ

書くことねえなと思っていましたが、なんとかふざけてかけました。これを観た上でやっぱりターミネーターシリーズもう一度みたいですね。4は観た覚えないし、3は内容が記憶にありません。ジョン・コナーも大きくなって車庫みたいなとこで会話しているところをうろ覚えしてます。いやあファンの多いステキな映画なので観ておきたいですね。なんか対を成す存在っぽいシルベスター・スタローンのロッキーも一作目しか観ていないのでまたみたいですね。

映画見てるとネタも増えますし、曲がりなりにも歴史とか音楽とかいろいろ知れておもしろいです。宝ものになるよ!って言ってくれた大人がいたので感謝して続けていきたいと思います。