ヒモ夫の日常

駄文、愚文

大学生と名画その39「ショーシャンクの空に」(1994年)

ショーシャンクの空に」(1994年)

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さっき間違えて情婦の画像で、ショーシャンクの感想書いてた

こんにちは。なんだか良い昼下がりな俺です。昨日までは映画を見ていると体がだるくなり、熱っぽかったんですが、試しに座椅子で座ってみたら体調いいです。単なる寝すぎでした。横になるのも程々にしましょうね。ウォーキングも大事ですよ。

今回の映画は名作「ショーシャンクの空に」です。私の母親が勧めてくれた映画です。中学生くらいでしょうか。母親は「スタンド・バイ・ミー」とこの映画が好きで私に見せてくれました。今回で三度目ですがやっぱりおもしろい。シンプルで静かな映画ながら、飽きさせずむしろドキドキしたり、微笑ましくなったり怒ったり、視聴者の感情の起伏が割と忙しい映画です。ってか登場人物たちもきっとそうですが、主演のティム・ロビンス扮するアンディがどっしりと冷静なのでそう感じるだけですかね。私の中ではバック・トゥ・ザ・フューチャー七人の侍より、こっちのほうが有名でみんな観たことある映画のような気がします。

リストによると

ジャンル:しみじみ

監督:フランク・ダラボン

主演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン

コメント: この映画一番好きだという学生が多い。刑務所で自分を見失わずに、脱獄に挑む寡黙な男。女優のポスターが大事な役目をする。リタ・ヘイワース、マリリンモンロー、ラクエル・ウェルチ・・・。3枚のポスターに、彼が幽閉されていた時間の長さを思う。(カンカンリストより)

 普通にいい映画ですって言ったら良いのに、学生ディスが入ってんじゃん。たしかにこの映画は有名ですし、古い映画ともギリ言えるライン。今はね。そしてこれが好きって言えば映画通っぽい雰囲気もでるし、モーガン・フリーマンも超いいし。

まあ映画好きって言ってこれが出てきたら少し不安になるけど。てかそもそも脱獄に挑むって結構なネタバレなんじゃないかとも思いますが、情報0で見る映画ではないですものね仕方ないです。

時間に関してですが、リタ・ヘイワースは知らないんですがマリリンモンローはあの有名な写真のポスターです。あれは多分50何年かの映画でしたよね。でラクエル・ウェルチって人のやつは恐竜の映画のカラーポスターなので60年代でしょう。ほんと長い間刑務所で過ごす。その刑務所での生き方にみな心をうたれる、っていうか踊らせるが私の感想ですが。あらすじをどうぞ

人気作家、スティーブン・キングの原作を上質な脚本&役者で映像化した至高の名作

劣悪な環境のショーシャンク刑務所で、腐ることなく他の囚人をも引きつけていくアンディはティム・ロビンスのはまり役。モーガン・フリーマンの重厚な演技も見応え抜群

妻とその愛人を射殺したとしてショーシャンク刑務所に収容された無実のアンディ。粗暴な刑務主任・バドリーや囚人たちから暴力を受けながらも、彼は持ち前の親しみやすさと元銀行員の手腕を活かし徐々に信頼を勝ち得ていく。そして20年の月日が流れ・・・。

妻と愛人殺しの真犯人は「スタンド・バイ・ミー」でクリスを殺した男と同一人物(カンカンリストより)

 そうなのよねえ。・・・・っておーい!!スタンド・バイ・ミーのネタバレもするんかーい!!リバー・フェニックスを大好きになった後にラストに殺されて「クリス・・・」ってなる映画なのに・・・

まあ良いでしょう。なんていうかかあらすじを書くのがマジで難しい映画だと思います。すっごいこう、何ていうんだろう。なんか例えば、ジャングルである男を殺せ!みたいな目標を元に進む映画なら、そこを主軸にしてラストと関連のあるところを上手く抜き出してかけば良いんですが、これは作中で脱獄してやる・・・みたいなシーンは無いんですよ。もし情報0で見れば「脱獄すんの!?」って驚くかも知れませんが、人に紹介するときや、興行の際の宣伝とかでネタバレせずに引き寄せられそうななんかわかりやすいものがない映画だと思うんですよね。だから結果的に脱獄っていうワードを使わざるを得ないって感じでしょうか。

まあ結果的に脱獄するし、そこが一番大きな筋ではあるんですが、そこまでの過程があってこその話です。あれ?これって次の項目で話すやつじゃない???

どんな映画?

まあ上でも散々書いてしまいましたが、非常に人間的な話です。アンディを中心に囚人たちの生活や心情を描写して行きます。脱獄のシーンは最後らへんです。なんか脱獄のために何かをしているシーンは全く無いですね。だからやっぱりメインはその生活や獄中の日常なんですよ。だから割と静かだし、何十年も入っているわけですからゆったりとした映像です。まあめちゃくちゃ面白いんですけどね。

人間ってそういうの好きじゃないですか、なんか刑務所の実態とか、宗教団体の内側とかそういうドキドキと登場人物たちの設定、モーガン・フリーマンの独白形式、収容所とか囚人たちの撮り方も上手いです。

なんか有名な映画なのでまた書いてて恥ずかしくなってきました。

好きなところ

どこも名シーンなんですよね。しかもドヤ顔名シーンです。全員4番みたいな感じ、だから逆にここが好き!って言えないんですよね。なぜなら恥ずかしいからですよ。

だってこういうところで紹介したいとこってやっぱ自分だけの着眼点とか、感性豊かですよアピールができるところに限るじゃないですか。今までのはね、初めて観たとかそんな感じだったから良かったんですけどね?これは特になんか思い入れもありますしね。でも書きますが。

まずビールを飲むところ。序盤の山になるシーンです。エヴァでいう「ヤシマ作戦」ですね。

アンディは刑務所内のクズグループに目をつけられてしまい、ひどい性的暴行を受けています。それに2年も耐えるんですよ。しかもほぼ一人でです。他の受刑者と話すことはあまりない。これは見下しているとかじゃないと思いますね。もちろん無実なので他の犯罪者たちとは違うんですが。まあそんなこんなで孤独に過ごしていますが、ある時モーガン・フリーマン演じるレッドに話しかける。彼は調達屋といって外からタバコとかいろいろ調達する人。そこから親友になります。

で刑務作業に特別なやつがあって有志で選ぶんですよ。そこでアンディやレッド達が選ばれます。で作業していると、刑務主任が遺産相続に対してダラダラ文句をたれている。それを聞いたアンディは銀行員の知識を生かして交渉します。イメージ通り、刑務官って怖いですよね。だから殺されそうになるんですが、「遺産全部もらえるから!俺が手続きするから、仲間にビールを!」っていって結果的にみんなでビールを飲むんですね。そこからアンディは変わります。2年っていう月日が経ってようやく彼は動き出せるんですよね。そこの「酒はやめたんだ・・・」までの一連のシーンが好きです。

実際何度も観ていますが、アンディが殺されそうになった時はまあ汗かきますし、みんながビールを飲んでいる時は満面の笑みになっちゃいますね。ただ仕事して休憩中にビール飲んでるだけのシーンですが、この束縛された史上最低の環境でっていうのが良いですし、アンディの勇敢さとかかっこよさがしみるんですよ。

一人で種子島奪ってきた久蔵なみのかっこよさですよ。アンディには「あなたこそ本当の侍です」って言ってやりたい。やってること全然違ってますが、命がけであることは確か笑 なんとも言えないパワーがありますね。

 

あとはアンディとレッドが図書室でお話するところです。

このビールの件から徐々に、信頼を得ていくアンディ。他の刑務官たちの貯蓄計画を立てたり、所得申告をしたり図書係を任命され立派な図書館を作ったり。ついには所長の経理として働いたりします。彼はとても優れたビジネスマンでした。だから結構快適な暮らしをしてます。

所長はアンディを利用して莫大な財産を残します。立場を利用して色んな所から金を巻き上げアンディによって法律をすり抜けて、どんどん金を溜めていきます。しかもバレた時ように架空の影武者までも用意する。それによってアンディも刑務所でのいろんな権利を得ていきます。景気の短い囚人に高卒の資格を取らせるなんてこともしてました。そこでレッドと話をする。所長の汚い金の集め方を皮肉って「刑務所に入る前は善人で、服役中に悪人になったよ。」ってアンディがジョークを言ってモーガン・フリーマンが笑う。

そこがスッキスッキ!間違いなく同人誌ものです。他にもいろいろブルックというおじいちゃんや、ロック好きな若者、そして親友レッドのことなど地味な映像ながら、グッと来る脚本ですね。

まとめ

ほんとに不朽の名作と言えば、これだなあと思います。もうこのコメントのせいで一番好きとは言えないですけどね。

私が倍速せずに、なんども見れるのは限られてると思います。けいおん!とかけいおん!!とか劇場版けいおん!などでしょうか。迫力とかアクションとかもいいですが、こういうのもいいですね。

明日は「仁義なき戦い」です。浦安鉄筋家族でしか観たこと無いので楽しみ。これからのリストも名作ばかりなので楽しいですよ、まじで。